ハーバリウム~オイルのお話~

こんにちは~、今日は久々にハーバリウムを作りました。

ハーバリウム

最近大人気なのでご存じの方も多いと思いますが

日本語で「植物標本」。

ガラス瓶の中でみずみずしく色鮮やかに、ふわっと浮いているお花はおしゃれでホントにかわいい!

新しいお花の楽しみ方として浸透しつつあります。

ハーバリウム オイルのことを知って鑑賞期間をより長く。
ハーバリウムJOURNALOLOR

中の液体は専用の液体…とか言われていましたが最近は色んなShopさんが、材料としてきちんと記載していたり色んなサイトで使われている液体について書かれていますよね。

そう、オイルなんです。

オイルにもいろいろありますが、流動パラフィン(ミネラルオイル)かシリコンオイルが主流です。

もちろんオイルと言いましてもハーバリウム用として販売されているオイルの引火点は低くても200度以上でしょうから安心です。販売しているハーバリウムは非危険物となる250度以上ものが使われていることが多いと思います。

その流動パラフィン(ミネラルオイル)とシリコンオイルにもいくつか種類があって、粘度や比重などが違います。Shopさんの好みや考え方によってサラサラなものを使っていたりドロッと重いものを使っていたりだと思うので、どれがいいってことはないんだと思いますが、JOURNAL COLORでは引火点300度以上、高粘度のシリコンオイルを使用しています。

手作りしたい方はミネラルオイルで十分かもしれませんね。

シリコンオイルを使っている理由は

安全性の面でご安心頂くことは絶対だったので250度以上どころか300度以上ということで安心して販売できます。

●JCとしては、ハーバリウムってギュウギュウにお花が詰まっているより空間があるものが綺麗だと思うので高粘度の方が制作しやすいかな~

●そして何より色落ちの可能性が低いんです!!

プリザーブドフラワーを使うのでどうしても色落ちしちゃうことがあって…

長くお楽しみ頂きたいので、オイルが濁ったり色がついてしまう可能性が低い(少しお高いんですが笑)シリコンオイルに決めています。

ですので流動パラフィン(ミネラルオイル)で手作りする場合も高粘度のものがおすすめです。

お花については『ハーバリウムどのくらいもつの?』で少しお話させていただきました。

ただ、やっぱり直射日光などで退色していってしまうので、ガンガン日光が当たる場所などに置くと退色が速いのでお気を付けくださいね。

 

是非シリコンオイル使用のJCハーバリウムで長く美しくお花を楽しんでください。

JOURNAL COLOR

 

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